illustratorの基本操作12 パスファインダー
イラストレーターのパスファインダー
皆さんお元気ですか?迅犬です:D
今回はパスファインダーをやっていきましょう。複数の図形オブジェクトを組み合わせて新しいカタチを生み出す時にとても便利な機能になりますので、是非この機会に習得してしまいましょう。
パスファインダーとは?
簡単に言うと、複数のオブジェクトを組み合わせて、新しい形を生み出す機能です。
具体的には、形状モードで合体させたり、パスファインダーで図形を分割したりできます。
こちらすごい参考にさせていただきました。
パスファインダーパネルを開こう
ウィンドゥからパスファインダーを選び、パスファインダーパネルを出しましょう。
今回は主に使用頻度の高い形状モード4つをやっていきましょう。
各形状モードの違いと特徴
形状モード:合体
形状モード:前面オブジェクトで型抜き
形状モード:交差
形状モード:中マド
複合シェイプ
形状モードの合体等をAlt押下状態で行うと複合シェイプとして合体等が適用されます。複合シェイプでは各オブジェクトのパスが残ってます。違いとかはこちらを参照していただくとわかると思いますが、結構複雑なので、初心者の方が無理して覚える必要はないと思います。(個人的にですが)。
複合パス
名前が似ている複合パスもちょろっとやっておきましょう。ショートカットキーの割当はCtrl+8です。解除するときはCtrl+Alt+8です。メニューからは、オブジェクト→複合パスから操作可能です。
複合パスについてはこちらを参照するとわかりやすいです。
複合パスとよくセットで使うクリッピングパス
例えば、複数のオブジェクトをグループ化して下の画像に対してクリッピングマスクを適用させようとすると出来ません。しかし、これが複合パスとして扱うだけで下の画像に対してクリッピングマスクをすることが出来ます。これ、正直理由を説明できないんですよね。どなたかご教授をっ(汗)。
と、まぁ、雑記で申し訳ないのですが、グループ化ではできないことが出来る利点があり、クリッピングマスクと組み合わせてよく使用される場面が多いということを知っておけば良いのでしょうか?自信が無い。。。
いつかこの疑問が解ける日が来るといいなぁ(´・・`)
複合パスに関しては、次回のクリッピングマスクで少し実践的なものをやっていきましょう!(投げやり)
本日の振り返り
パスファインダーの形状モードを4つやって終わるはずが、複合シェイプやら複合パスやらが出てきてしまってグダグダになってしまって申し訳ありません。勉強しておきます。ですが、パスファインダーの形状モードを使用すれば、図形を組み合わせてロゴの作成等もできそうではありませんか?今回は少し疑問を投げかける形で終わりたいと思います。私事ですが、ブログを書いていると、自分の分からない点が明白にわかるので、便利ですね。ではまた次回:D